カーライフステーションにも登場!新型フリードをご紹介!

2024年6月27日にフルモデルチェンジを経て登場した新型フリード
カーライフステーションにもついに入庫しました。
本記事では、実車の画像も使いながら新型フリードの特徴と
どんな装備がついているのか、旧型との違いなどを紹介していきます。

Instagramの紹介

カーライフステーションの公式InstagramでフリードAIRの動画を公開!
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フリードの特徴

フリードはホンダから発売されているコンパクトミニバン
初代から「ちょうどいい」をコンセプトに開発されてきました。

今回の新型フリードの開発コンセプトは「“Smile”Just Right Mover~こころによゆう 笑顔の毎日」
“Just Right”は直訳すると「ちょうどいい」なので、基本コンセプトは引き継がれているようです。

最大7人乗りになる居住性も確保しながら小回りの利く車体と
見通しの良い運転しやすいフロントガラスを持つ
とにかく取り回しが良く運転しやすいというのが特徴です

両側電動スライドドアが標準でついているため
狭い場所でのドアの開閉はもちろんのこと
小さなお子様やご高齢者がいらっしゃるご家庭でも安全にご利用いただけます

座席をフラットにすることもできるため
サイズの大きい買い物をされた時でもスムーズに乗せることができます。

 約8年ぶりにフルモデルチェンジをされた「ちょうどいい!」フリードをご紹介していきます。

フリードの外装デザイン

今回から追加されたAIR
前回から継承されたCROSSTAR(クロスター)の2つのグレードに分かれています。

AIRの外装デザイン

AIRはとてもシンプルなデザインとなっています。

全体的にスクエアなデザインで装飾などは少なめ。
表面も凹凸が少なくすっきりしたシンプルなの造形となっています。

フロントグリルとバンパーの下部が黒く装飾されており、引き締まった印象を覚えます。

フィットやN-BOXのかわいいによったデザインではなく
ステップワゴンのようなスッキリとした落ち着いた雰囲気のデザインとなっています。

 女性も男性もどちらが使っても違和感のないデザインといえるでしょう。

CROSSTARの外装デザイン

 

CROSSTARはフロントバンパー、フォグランプ、タイヤホイール、など各所に専用装備を装着。

開発者によると、前のモデルでは通常モデルとの差別化ができていなかったという反省点があったそうで
新型では大きくSUV系に振った特徴を出しています

随所にシルバーやブラックの樹脂パーツを装着しアクティブな外装とすることで、アウトドア感を演出しています。

例えば、ホイールアーチにブラックの樹脂パーツを装着し専用にデザインされたホイールを組み合わせることで、
実際はAIRとまったく同じ全高(1.755㎜)でありながら
車高が高く見えるデザインになっています。

※ ホイールアーチの樹脂パーツにより、全幅は若干拡大され(1,720㎜AIRは1,695㎜)3ナンバーサイズとなっています。

アクティブなデザインが好みな方や
スライドドア車が欲しいがSUVの要素も欲しい方などには
お勧めのデザインです。

旧型のフリードとの違い

左が旧型フリード 右が新型フリード

外見は全体的に丸みのあったフォルムからスクエアなフォルムへ変更
すっきりとした見た目になりました。

新型の大きな特徴の一つがフロントとリアのライト周りです。
ヘッドライトは長方形の細長いデザインを採用。
そこに特徴的なウィンカーが内蔵されています。

リアのストップランプやウィンカーは正方形が組み合わされた
かなり印象的なデザインが採用されています。

単にシンプルさだけを突き詰めたデザインではない所がホンダらしいですね。 

カラーリングについて

AIR EXカラーバリエーション ホンダ公式HPより

CROSSTARカラーバリエーション ホンダ公式HPより

AIRグレードが9
CROSSTARが8色の合計17色のラインナップとなっています。

北欧ライクな落ち着いた色合いが特徴で、全体的に控えめなカラーリングとなっています。 

AIRグレードにはフィヨルドミスト・パールを

CROSSTARにはデザートベージュ・パールを専用カラーとして設定されています。
※カタログカラーの上記2種類の色は、特別色となっています。
別途38,500円(税込)がかかりますので、ご注意ください。

フリードの内装デザイン

こちらも外装デザイン同様に
AIRとCROSSTARのそれぞれの内装を紹介していきます。

AIRグレードの内装デザイン

シンプルでモダンなデザインが特徴の内装となっています。
明るいグレードとベージュのツートーンカラーが清潔感と温かみを感じさせ
まるでおしゃれなカフェにいるかのような装いです。

飾らないシンプルなインテリアが
ライフスタイルに自然に溶け込むデザインとなっています。

CROSSTARグレードの内装デザイン

AIRから打って変わって
ブラックとカーキのインテリアカラーが特徴の力強いデザインとなっています。

暗めの落ち着いた内装が、メッキで縁取られた各種ボタンを強調
メカの操縦席のようなギア感を演出し
乗っていてワクワクする遊び心あるデザインとなっています。


特に注目すべきは
後席に搭載されたステンレス製のユーティリティーサイドパネル。

専用ナットを使って様々な道具を壁に固定できるガジェットとしての側面を強調。

機能性と実用性を兼ね備えた
遊び心を刺激する内装となりました。

旧型のフリードとの内装デザインの違い

左が旧型フリード 右が新型フリード

旧型のフリードは木目調のパネルを用いた
クラシックで温かみがあるデザインが特徴的でした。

グレードが上がるについて各種内装がメッキで装飾されるなど
着飾ったおしゃれなデザインとなっていました。

一方の新型フリードは
機能面を重視したシンプルなデザインにかじを切り
着飾らないシンプルでモダンなデザインが特徴となっています。

グレードの紹介

新型フリードは

  • ハイブリッドグレード4種類
  • ガソリングレード5種類

合計で9種類のグレード設定となっています。

グレードごとに2WDと4WDの設定があり
最大で7人乗りのシートを選べるカスタマイズ性が特徴的です。

ガソリングレード、ハイブリッドグレード共通で

  • ベースグレードのAIR
  • 上位グレードのAIR EX
  • SUV系グレードのCROSSTAR
  • 2列シートを活かしたCROSSTARの介護車仕様グレード

この4種類のグレードが用意されています。
ガソリン車のみ、介護車のグレードが1つ多く設定されています。

ここでは、AIR、AIR EX、CROSSTARの3種類のグレードの特徴を紹介いたします。

AIRグレードの特徴

基本的な機能がすべて備わったフリードのベースグレードです。
標準で装備されている主な機能は次の通り

  • 安全運転支援システムHonda SENSING
  • もしもの時に乗員を守る運転席/助手席のサイドエアバッグ&カーテンエアバッグ
  • 夜道を明るく照らすLEDヘッドランプ
  • サイドブレーキのかけ忘れを防止する電子制御パーキングブレーキ
  • 渋滞時の運転をアシストするオートブレーキホールド
  • ノブを引くだけでスライドドアが開く両側パワースライドドア
  • 鍵の開け閉めはワンタッチでOK Hondaスマートキーシステム
  • カギを取り出さずにエンジンが掛けられるプッシュスタートシステム
  • フルオート・エアコンディショナー

特に注目すべきは、
電子制御パーキングブレーキとオートブレーキホールド。
今回のフルモデルチェンジでフリード初装備となった機能になります。

このように、AIRはベースグレードでありながら充実した優秀なグレードとなっています
特にこだわりがない方は、こちらのグレードでも十分快適なカーライフを送ることができるでしょう

AIR EXグレードの特徴

AIRグレードにさらに便利機能を追加し、見た目もおしゃれになった
痒い所に手が届く上位グレード
というのがAIR EXの特徴です。

装備はAIRグレードをベースにしながら、次の装備が追加されます。

  • アルミホイール
  • 本革巻ハンドル/シフトレバー
  • 後席の人もスマホの充電ができるシートバックカバーのUSB差し込み
  • 車線変更時の事故を防止するブラインドスポットインフォメーション

さらに、ハイブリッドグレードになると

  • ハイビームによる対向車の眩惑を防止するアダプティブドライビングビーム
  • バック出庫時の事故を防止する後退出庫サポート
  • 真上からの視点で快適に駐車ができるマルチビューカメラシステム
  • 曲がる際に進行方向を明るく照らすLEDアクティブコーナリングライト
  • 後席の収納が増えるシートバックアッパーポケット
  • 鍵の開け閉めと連動して動くオートリトラミラー

これらがセットとなったメーカーオプションを追加することができます。

※メーカーオプションの追加には別途119,900円の追加費用が必要となります。

運転者だけでなく、後ろに乗る人もより快適に過ごせるようになるのが
AIR EXグレードの特徴です。

ご家族やご友人との長距離ドライブや
日々の運転をより快適にしたいという方は
こちらのグレードを選ぶとよいでしょう。

CROSSTARグレードの特徴

CROSSTARグレードはAIR EXグレードをベースにしたアウトドア仕様のグレードです。

内外装に専用装備を装着。
タフさある力強い見た目が特徴です。

そして何より特徴的なのが2列シート(5人乗り)の設定があること。
モデルチェンジ前にあったフリード+の要素を引き継いでいるのが
このCROSSTARの特徴となっています。

CROSSTARの専用装備は以下の通り

  • 内外装の専用装飾パーツ
  • 荷室に道具を壁かけできるユーティリティーサイドパネル
  • 荷室を2段使いできるユーティリティーボード
  • ラゲッジルーム内アクセサリーソケット

このように、2列シートの仕様をふんだんに使った装備となっています。
車中泊やアウトドアのお出かけを考えている方や
後席を広々使って荷物を積みたいと考えている方にお勧めのグレードとなっています。

フリードの価格について














価格はホンダ公式ページより


人数の記載がないグレードは6人乗りとなります。

フリードの価格をグレードごとに表にしました。

フリードはグレードごとにシートの仕様を選べるようになっているため
それに伴い価格が細かく分かれてきます。
基本的には同じグレードなら乗れる人数が多い方が価格が高くなります。

ガソリンとハイブリッドのグレードの価格差は約35万円。
ガソリン代の元を取るという考えだと
かなりの年数とかなりの距離を乗らないといけないため
こちらは好みで選ぶとよいでしょう。

グレードなどは後から変えることができません。
ご自身のお車の使い方に合わせて慎重にお選びください。

納期について

フリードはフルモデルチェンジ後も人気が衰えず
かなりの台数が毎月注文されています。
そのため、全体的に納期は長めになっています。

ガソリン、ハイブリッドどちらもすでに年内のご納車は難しく
グレードによっては1年ほど時間がかかるという話もあります
※2024年8月現在

今後、納期が大きく伸びる可能性が十分考えられますので
車検前に乗り換えを検討されている方などはお早めに動かれることをお勧めいたします

具体的な納期が知りたい方は、ぜひカーライフステーションまでお問い合わせください。

なお、カーライフステーションでは
在庫車用にあらかじめ発注をかけている車両がございます
お客様の希望と合致すれば、通常よりも早めにご納車できる可能性がございます

ご納車を急がれている方はまずカーライフステーションまでお問い合わせください。

展示車のご案内

今回ご紹介した新型フリード
カーライフステーション入庫しています。
実物を直接見ていただけるほか、ライバル車種と見比べることもできます

また、展示してあるお車でしたらすぐご納車することができます
こちらは在庫限りになりますので、
早めのご納車を希望される方は急ぎご来店されることをお勧めいたします

フリードをご希望されている方は、ぜひ下のフォームからお問い合わせください。
最寄りの店舗と、ご質問内容をご記入いただければ
販売スタッフが直接皆様のご質問に回答いたします。

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皆さまのお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。